有機JAS登録認証機関向け 農林水産省補助事業(補正予算)
有機JAS認証申請オンライン化システム開発等の費用を支援します
本事業は、有機事業者の有機JAS認証取得等に要する負担軽減に向け、登録認証機関の有機JAS認証申請オンライン化システム開発等の費用を支援する事業です。支援した有機JAS認証申請のオンライン化システムは、他の登録認証機関の先例モデルとして事例紹介等にご協力いただきます。また、システム導入前後の変化についての調査等へもご協力いただき、さらなる有機JAS認証取得等の負担軽減施策に活用します。 加点方式にて採択審査のうえ交付事業者を決定します。 申請の受理から交付決定通知を行うまでの標準的な期間は、1か月です。 |
【 本事業のパンフレット・実施規程は、こちらからダウンロード 】
➡パンフレット(PDF)
➡実施規程(PDF)
- 最新情報 (更新: 令和6年7月26日 )
- 公募受付は終了しました。
- 1.公募期間
- 令和6年6月14日(金)10時30分~7月12日(金)17時30分必着です。JAS協会のGoogle フォーム回答受信をもって受付とします。
申請ごとに加点方式にて採択審査のうえ交付事業者を決定します。
申請の受理から交付決定通知を行うまでの標準的な期間は、1か月です。
応募申請内容、添付書類に不足があり指定の期日までに書類がそろわない場合は、不採択となる場合があります。
あらかじめご承知おきください。
- 2.補助事業の概要
- 3.補助金対象の経費
- 4.補助を受けるまでの手順
- 5.参考 令和4年度補正事業・有機オンライン化の方向性検討結果
- ・「有機JASオンライン化に関する要件定義書」 第3版:令和6年2月15日
・「申請のオンライン化システムのサンプル・操作マニュアル」(農産)
・「申請のオンライン化システムのサンプル・操作マニュアル」(加工)
- 応募方法
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応募方法
Googleフォーム を利用しての申請①「別記様式第1-3号 交付申請書」(Word)をダウンロード
②Googleフォームから申請
⇩ 【 注意事項 】
・Googleフォームは、応募開始日の令和6年6月14日10:30から7月12日17:30までアクセスおよび送信が可能です。
・Googleフォームを利用して応募する場合は、Googleアカウント(無料)が必要となります。
Googleアカウントの作成方法はGoogleアカウントの作成(外部リンク)よりご確認ください。
- 交付決定後の実績報告方法
- 交付決定事業者は、実地調査実施後に「実績報告 兼 請求書」をご提出頂く必要がございます。
ご提出方法は、Googleフォームです。
実績報告方法は下記表をご参照ください。
実績報告方法
Googleフォーム を利用しての報告①「別記様式第3-3号 実績報告 兼 請求書」(Word)をダウンロード
②Googleフォームから実績報告
⇩
【 注意事項 】
・Googleフォームを利用して実績報告する場合は、Googleアカウント(無料)が必要となります。
Googleアカウントの作成方法はGoogleアカウントの作成(外部リンク)よりご確認ください。 - よくある質問 (質問をクリックすると回答が出てきます)
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Q1:有機JAS認証申請のオンライン化システムの支援事業とは、どのようなものですか。
(A1)令和5年度補正予算JAS・JFSの普及対策事業として、有機事業者の有機JAS認証取得等に要する負担軽減に向け、有機JAS認証取得や有機JAS資材リストへの登録支援とともに行う実証事業です。支援した有機JAS認証申請のオンライン化システムは、他の登録認証機関の先例モデルとして事例紹介等にご協力いただきます。また、システム導入前後の変化についての調査等へもご協力いただき、さらなる有機JAS認証取得等の負担軽減施策に活用します。
Q2:令和4年度補正事業・有機オンライン化の方向性検討結果に照らし検討した有機JAS認証申請のオンライン化システムの開発費とは、どのようなことですか。
(A2)令和4年度補正事業・有機オンライン化の方向性検討結果とは、農林水産省補助事業にてJAS協会が実施した登録認証機関と有機事業者間の申請手続きオンライン化の方向性や手法を調査・検討し結果をまとめたものです。具体的には、登録認証機関や有機事業者に対して、現状使用しているデータ管理のツール、申請書類の提出方法やオンライン化を希望する点等に関するアンケートおよびヒアリング調査をおこない、その結果に基づき開催した戦略検討会を経て作成したものが、「有機JASオンライン化に関する要件定義書」、「申請のオンライン化システムのサンプル・操作マニュアル」です。この方向性検討結果に照らして開発を検討した有機JAS認証申請のオンライン化システム開発が対象です。Q3:新規開発のシステム以外に、すでに導入しているシステムの改修・追加開発経費も、応募対象ですか。
(A3)応募対象です。
Q4:応募者多数により予算を超過した場合は、どのように採択しますか。
(A4) 申請ごとに加点方式による採択審査を行います。
加点項目は、
①有機事業者の負担軽減度合、
②事業継続のための財政基盤、
③運営の公開性・透明性等です。
予算の範囲内で加算点の高い登録認証機関から順に採択決定します。
なお、財政状態から継続した事業が見込まれない場合、運営の公開性・透明性が低く事業の推進体制の確立が見込まれない場合は採択しないものとします。Q5:パソコンの購入費のみを、応募することはできますか。
(A5) パソコンをはじめ環境構築に要する機材のみの応募はできません。初期登録・環境構築に要する費用は、専ら導入する有機JAS認証申請のオンライン化システムの運用に供するものに限ります。Q6:交付決定通知を受け取ったら、必ず補助金は交付されますか。
(A6) 実績報告が期限までに提出されない場合など、その他交付条件を満たすことができなかった場合は、交付が受けられません。交付条件は、本事業実施規程(JAS協会ホームページ参照)をご確認ください。Q7:交付決定後、補助金を受取る方法を、教えてください。
(A7) 令和7年1月31日までに、JAS協会まで必要書類を添えて実績報告兼請求書を提出してください。提出にあたっては、オンライン化に係る経費の支払いを完了していること、また、約1ヵ月以上有機JAS認証申請のオンライン化システムを利用・運用したうえで導入前後の変化等の調査にご回答いただきたいことから、遅くとも令和6年12月31日までにシステムをリリースしていることが必要です。補助交付額決定審査会にて補助交付額を決定し、交付額決定通知書にてその額をお知らせします。通知後、約2週間をめどに補助金を指定口座にお振込みします。
実績報告兼請求時に提出が必要な書類 すべてコピー可。詳細は「実績報告兼請求書」参照
1. JAS協会指定「別記様式第3-3号 実績報告兼請求書」
2. 発注先が発行した「見積書」
3. 発注先が発行した「経費請求書」
4. 「発注書」
5. 「契約書」(契約締結が発生する場合のみ)
6. 「業務完了届(作業報告書)」
7. 「納品書」
8. 購入物・利用ソフト等の写真
9. 委託の成果物(導入機器等の取扱い説明(教育)の操作説明等のマニュアル等)
10. 審査経費の支払い完了を証明する書類(通帳、払込票、ネットバンキングの振込画面など)
11. 補助金振込口座情報が確認できる書類(通帳の表紙・見開きページ、電子通帳等の画面など)