日本農林規格協会 JAS協会

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JAS規格編
 ・即席めんJASマーク製品のポイント

このQ&Aは、2010年10月のJAS情報に掲載された内容を基に作成しています。

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即席めんのJAS規格について教えてください。
即席めんは今や世界的な製品ですが、国際規格はどうなっていますか。
インスタントラーメンの麺には「かんすい」が使われているそうですが、どんなものですか。

 

 

 

 

 

 

即席めんのJAS規格について教えてください。
即席めんのJAS規格は昭和40年(1965)に制定されました。(社)日本ラーメン工業協会=現(社)日本即席食品工業協会が格付機関に指定され、JAS製品の普及が図られた結果、現在では生産量の75~80%がJAS製品となっています。
即席めんのJAS規格は、技術の進歩や消費者の要請を踏まえ、時代とともに変遷を重ね、食品衛生法が認めている食品添加物ですら大幅に制限するなど大変厳しいものになっています。
JAS法に基づき、登録認定機関である一般社団法人日本即席食品認定協会が全国46の即席めん認定工場で、毎年、格付業務をチェックし、また食品分析センターに市販品の規格合否検査を依頼しています。
 
即席めんは今や世界的な製品ですが、国際規格はどうなっていますか。
国際食品規格に関する国際機関であるコーデックス(Codex)において、平成18年(2006)にインスタントヌードル(小麦以外の麺も対象)の規格が制定されました。
これを踏まえて、JAS規格の見直しが行われ、油脂の酸価等について整合性が図られました。我が国のJAS即席めんは世界に通用するものとなっています。
 
インスタントラーメンの麺には「かんすい」が使われているそうですが、どんなものですか。
「かんすい」は中華麺をはじめ餃子や中華饅頭の皮等に独特の風味や色合いを付けるもので、中国では2千年以上前から使用されてきました。豆腐の製造に「にがり」が欠かせないように、これら中華食材の製造に一般に使用されるものです。
「かんすい」の成分もJAS規格に添加物として定められており、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸カリウム、リン酸ナトリウムを単独で、またはいくつか混ぜて使っています。

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